🌿玉響🌿の日記

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大鳥神社(雑司が谷)・1

11/13は二の酉だったので雑司が谷大鳥神社さんへお参りに行ってきました。


💠 大鳥神社 💠
●所在地:東京都豊島区雑司が谷3-20-14
●御祭神:日本武命

  相殿神倉稲魂命

社格:旧無格社
●御由緒:1712(正徳2)年、出雲藩主松平出羽守の嫡男・万千代が疱瘡にかかり、千登世橋近くの高田村下屋敷で療養していた。
出雲国鷺浦・鷺大明神(現・伊奈西波岐神社)に祈願し平癒したため、鬼子母神境内に鷺大明神を勧請、手水舎の傍らに奉斎したのが創祀といわれている。
以来厄病除けの神として尊崇されていた。
明治政府による神仏分離令により鬼子母神から分離し、神社として存続を図ることとなる。
大鳥神社と改称、大門ケヤキ並木沿いにあった料亭・蝶屋の敷地内に遷された。
(※蝶屋の跡地には五軒長屋が建てられ、これを改修した建物が現存し雑司が谷案内処が入居している。)
幕臣であった矢嶋昌郁氏はこの状況を憂い社地として二百坪を奉献、1887(明治20)年に現在地へ遷座し、1917(大正6)年には社殿が新築された。
1940(昭和15)年、社地北側を流れていた弦巻川の暗渠化に伴い、社殿配置の変換が行なわれた。
また同年、境内に隣接していた宮司の私有地(120数坪)を寄進・境内に編入している。
1955(昭和30)年、境内に隣接する土地約150坪を買取、社地を拡張した。
1981(昭和56)年には旧社殿の老朽化に伴い、現社殿への造替と境内整備が行われた。


江戸時代に鬼子母神堂境内に出雲国・鷺大明神が勧請・奉際されたのを創祀とします。
神仏分離令で分離独立後も社地を拡大するなど地域を中心に篤く崇敬され、毎年盛大に酉の市が行われています。

 

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🔹御朱印  二の酉限定御朱印
初穂料  書き置きは300円以上、朱印帳に手書きは500円以上
二の酉のご朱印は、鳥が二羽です。この鳥は、大鳥神社が元々江戸時代は鷺大明神と呼ばれていたのにちなみ鷺です。

 


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🔹一の鳥居


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🔹一の鳥居の狛犬


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🔹一の鳥居をくぐった風景

 

つづく